
ボートレースびわこは毎年グランプリなども行われる競艇場だよ!ただこの競艇場は展開が荒れるレースが多くて予想も大変そう。。

ボートレースびわこは『全国屈指のイン受難水面』と言われるほどインが弱い競艇場なんです! パワーが弱いモーターでも整備次第で展開が一変する傾向があります。

ええ、そんなに波乱が起こる競艇場だったら予想の的中も難しそうだし、嫌だなあ。

確かにボートレースびわこならではの特徴も多く、予想は難しいですがそのギミックをしっかり分析して予想を立てれば高配当も狙いやすいです(#^^#)このページで解説をするので参考にしてくださいね!
びわこ競艇場の水面特性・傾向

- 標高が高く、モーターの出足が悪くなる
- 水面特性によって、インは『まくり』や『差し』を決められやすい
- 1マークの振りが大きく、スタートが揃えばセンター、アウトが有利
- 硬い淡水でうねりが強いためイン逃げが難しい
- 沖からの風が吹くと更にうねりが強くなる
- 琵琶湖の観光船が近くを通ると、さらにうねりが強くなる
- 非開催日に行われるモーターの中間整備によってモーターが化ける可能性がある

なんだ、、このポイントの量、、、
そしてひたすら不遇になるインがなにしたって言うんだ!?

まあまあ、他の競艇場ではインが圧倒的に有利なんだからいいじゃない(^^)このイン受難水面こそボートレースびわこの醍醐味なんです!
びわこ競艇場の水面は、日本一の淡水湖である琵琶湖の南端に位置しています。他の競艇場と比べるとインにとってかなり厳しい特徴があり、かつてはインの1着率は20%台の時代もあったほど、、
そのインが弱い要因としては、標高が約86mと高いところに位置していて、モーターの出足が悪くなる。
競争水面がホームストレッチでは外伸び、バックストレッチでは内伸びの特性になっていて、インは『まくり』や『差し』を決められやすい。
水面の1マークの振りが大きいレイアウトから、センター~アウトコースにとって有利になる。
などなど競艇場の作りによって、インが不利になる上に水質の面からみても硬い淡水で他の競艇場と比べて、
波のうねりが強くイン逃げがしづらかったり、年間を通して風や水位の変化が起こりやすく、それが更なる波のうねりを生むなど
ますますイン受難を加速させます。
それに加えてボートレースびわこには特有のギミックが多いのも特徴です。
琵琶湖を通る観光船により新たな波のうねりが発生したり、レースの非開催日に行われる整備士によるモーターの中間整備によってそれまで低勝率だったモーターがエースモーターに変身したりします。
このように様々な面からイン逃げだけではなく多彩な決め手のレースを楽しめる競艇場がボートレースびわこです。
びわこ競艇場のコース別入着率とコース決まり手
コース | 勝率 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 | 逃げ | 差し | まくり | まくり差し | 抜き | 恵まれ |
1 | 7.58 | 48.5% | 68.5% | 79.2% | 93.2% | 0% | 0% | 0% | 6.5% | 0.4% |
2 | 5.79 | 17.4% | 42.5% | 59.2% | 0% | 66.1% | 25.1% | 0% | 8% | 0.8% |
3 | 5.24 | 14.3% | 33% | 51.9% | 0% | 17% | 39.6% | 31,8% | 10.1% | 1.6% |
4 | 5.06 | 11.6% | 30.3% | 50.4% | 0% | 22.8% | 34% | 31.3% | 10.4% | 1.5% |
5 | 4.05 | 6.1% | 16.9% | 35.2% | 0% | 5.8% | 24.1% | 59.1% | 9.5% | 1.5% |
6 | 3.30 | 2.2% | 9.2% | 24.9% | 0% | 18.4% | 24.5% | 44.9% | 12.2% | 0% |
データにも表れている通り、ボートレースびわこはインが弱い競艇場です。
このデータもインがシードの番組も含めての数値ですので実際のレースは数字以上にイン逃げが決まりにくい傾向があります。
しかし、逆にインが弱いことで他コースの舟券を購入する人が多いので、1⃣アタマの券の回収率も高い傾向にあります。インが有利に働く状況(無風、水位が低い)時などはインもねらい目でしょう。
また琵琶湖の水面のうねりによるイン逃げしにくいことや強い追い風を利用した4⃣コースの成績は全国でもトップクラスです。
『まくり』や『差し』、『まくり差し』など多彩に攻めやすい3⃣4⃣コースの展開から5⃣コースが上位に躍り出る可能性も全然あるでしょう。

つまり、、イン逃げが難しいだからこそ他の競艇場より様々な状況から予想が必要なんだ!

そうです!モーターの機力や水面のうねりの状態、風向きから琵琶湖独特の波の慣れなど総合的に判断して予想をしましょう!!
びわこ競艇場の春夏秋冬

びわこ競艇場の春の特徴は、冬が終わり雪解け水が琵琶湖に流れて水位が上がります。
そこに春風が吹き込むことで競争水面に大きなうねりを発生させます。
その影響でスタートやターンが難しくなり、まくりでターンを攻めても波に流される傾向があります。
データにも表れていますが、1⃣の次に1着率が高い2⃣と4⃣の展開をついた『差し』が非常に有効な時期です。
びわこ競艇場の夏の特徴は、水位が徐々に下がってくるのでうねりが弱くなる傾向があります。
ただ6月にモーターの交換があり、夏の気温の高さも影響しモーターの回転が悪くなることからイン逃げが決まりにくいです。
また、観光船が競艇場の近くを通ることが多くなり、その影響で1ターンマークにうねりが発生します。そのうねりがレース展開に影響を与えることも多いです。
びわこ競艇場の秋の特徴は、気温が下がってきてモーターのパワーも上がり水面も穏やかになるのでイン逃げも多くなります。
しかしレースの非開催日には整備士によるモーターの中間整備も行われるので、モーター実績だけでなくレースの節ごとの調子や選手のコメントも注意してチェックしましょう。
びわこ競艇場の冬の特徴は、水位も下がり気温もさらに下がるためモーターのパワーも上がりスピード勝負が展開されやすくなっていきます。
更に、冬は観光船も激減するので突発的なうねりもなくなるのでイン逃げやまくりなど全速ターンの展開が増える傾向です。
モーター実績や風向きを重視して予想することがポイントです。
びわこ競艇場の予想ポイント

レース展開が荒れやすいびわこ競艇場での立ち回りについて理解できた?季節それぞれでも予想の仕方が全然変わるから面白いな!!

特に春から夏にかけてはレース展開も特に荒れやすいから、万舟も狙いやすいんです(#^^#)
- イン逃げは他の競艇場に比べたら弱いが秋冬は増加傾向。ただ状況次第では1⃣を切っても良し
- モーターの中間整備も念頭に入れて実績だけでなく節内での調子や選手のコメントも要チェック
- 風の影響や水位の増減による波のうねりの把握が必要
- びわこの波に慣れている実力選手や地元選手はやっぱり強い傾向にある
- 春夏は特に波乱が起きやすく予想も立てづらいが万舟の可能性もあがる

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