全国でもトップクラスの人気を誇る平和島競艇場。
平和島競艇場は日本一予想が難しいと言われる競艇場です。
この記事ではその平和島での予想のポイントを傾向から解説します!

予想が難しいということは、高配当も出やすいということだからしっかり分析して予想しよう!
平和島競艇場の水面特性・傾向

- コース幅が狭く、1⃣の『イン逃げ』が決まりにくい=1⃣の信頼度は低め
- 競艇場が高層ビル群に囲まれており、風向きや風速の変化が激しい=風が大きく影響する
- 水質が海水なので、潮位の変化がレース展開にも影響する= 2ターンマークの逆転もある
- 季節風が影響するので、季節によって立ち回りが変わる
- バック側の斜行が規制されているためさらにインが不利に=『差し』が決まりやすい
平和島競艇場『コース別入着率と決まり手』

平和島競艇場は1⃣の1着率がが全国でワースト2位です。(2連、3連対率も低い)
上述の”コース幅の狭さ”や”バック側の斜行規制の取り締まり”がインに不利になっている特徴が作用しています。そのため、人気の1艇の信頼度が他場より低くなっている傾向です。そのため平均配当も高いため1⃣アタマの回収率は高くなっています。
逆にセンター~アウトライン(2⃣~6⃣)の一着率は全て全国トップクラスです。特に5⃣、6⃣は全国の競艇場で1、2の高さです。そのため万舟を積極的に狙えるのが平和島競艇場です!

平和島競艇場は『差し』が決まりやすいため4⃣、5⃣艇がレース展開の鍵になることも多いです!積極的に狙いましょう(#^^#)
平和島は『風速・風向き』から予想する
平和島競艇場では海に近く季節風の影響を受けやすいこと、高層ビル群から吹き込む風によって特に風の影響を受けやすいです。さらに風の強弱や向きも安定しないので直前までチェックする必要があります。

春~夏は追い風、冬は向かい風がセオリー!覚えておこう!!それでは、季節ごとのデータも見てみよう。
平和島競艇場の春

平和島競艇場の春は強い追い風(春一番)が吹きやすくなっています。そのため1ターンマーク付近が荒れやすいです。
高層ビル群からの風の影響で、2マークの水面が荒れる日もあり、2ターンマークでの逆転の可能性も出てくるので、波乱の展開が多くなる傾向があります。
平和島競艇場の夏

平和島競艇場の夏は追い風気味ですが、風速は落ち着いてきます。
ただ、気温が上がるとモーターパワーが落ちます。モーターの交換時期は6月なのでデータは少ないですが、パワー差がレースに影響を大きく与えるので、『まくり』や『差し』などの展開もパワー差によっては増えてくるでしょう。インコースの1着率はかなり低いです。
平和島競艇場の秋

平和島競艇場の秋になると、無風になってくるのでインコース優勢になってきます。純粋な実力勝負になりやすいのでレース展開もオッズも落ち着いている時期です。
平和島競艇場の冬

平和島競艇場の冬は、向かい風。スロースタートが届かなくなることもあるので風速が重要になる。
2ターンマークが荒れていると『抜き』などでレースが決まる展開もある。
平和島競艇場の予想のポイント

全国トップクラスに予想が難しい平和島競艇場。
- 風速・風向き
- モーター性能と潮の水位
- 人気選手の『イン逃げ』の信頼度が低い
- 2ターンマークまで勝負が決まらない展開も
でも読みづらい展開が多いから配当率も全国トップクラス!万舟が一番出やすいのも平和島競艇場ってわけなんだ!!

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