
桐生は日本最北端の競艇場です。標高が高い位置にあり、気圧が低いためモーター回転の上りが遅いので一概にインが強いわけではなく中穴がよくでると言われています!!
また冬~春先にかけて出現する風『赤城おろし』の攻略は予想的中に必須でしょう。そんなボートレース桐生を解説します(#^^#)
桐生競艇場の水面特性・傾向


- 淡水で硬い水質のため、機力が成績に反映されやすい水面
- 標高が高く、モーターのパワー・出足が悪くなる=モーター性能の差が大きい
- 冬~春先にかけて『赤城おろし』で水面が荒れる=波乗りがうまい選手が強い
- ピット~2マークが広く、ピット離れにより枠なり進入に落ち着かない場面も
桐生競艇場のコース別入着率とコース決まり手

コース別入着率を見てみると、桐生は4⃣、5⃣コースのセンターかアウトよりが3連に絡んでくる可能性は他場よりかなり高くなっています。これは上述の標高が高いのでその分モーターの回転の上りが遅いのでモーターの機力差が出やすいためです。
モーターの機力差がでるのでインよりもダッシュ勢のセンターラインがレースを荒らすことが頻繁に起こるのが桐生競艇場の大きな傾向と言えるでしょう。
ですので桐生での予想はまずモーターの機力を分析することが立ち回りの第一歩です。

センターからのダッシュ勢の『まくり差し』が決まることも多い!その迫力は圧巻でまくり差しを期待する桐生の競艇ファンも多いんだ!!
桐生競艇場の枠番別コース取得率

ピット~2マークが165ⅿのあり距離が長いので、出足の良い選手は枠なり進入せず
内側のコースを狙うためどんどん前付けをするのも桐生競艇場の大きな特徴です。スタート展示の時点でアウトコースから勝負を仕掛ける選手は3連に絡む可能性も高いので要チェックです。
桐生競艇場の春夏秋冬

桐生競艇場の特徴と言えば、やはり冬~春にかけて強風が吹き荒れる『赤城おろし』でしょう。
赤城おろしの影響で1マーク付近では安定板を使用が必要になるくらい水面が荒れる傾向があります。その1マークを制するのは波乗りがうまく攻めることができるターン巧者です
風がおさまってきたら、『イン逃げ』も増えてきますが、風速が強い日は実力がありモーター機力が高い選手によるセンターからの『差し抜け』をする選手が高配当をたたき出します!
また桐生競艇場のモーターは12月が交換時期です。
夏と秋は風も少なめで選手が走りやすい傾向にあるのでモーターの実績から予想はしやすくなるでしょう。
桐生競艇場の予想ポイント

- 赤城おろし(向かい風)の影響で1マークの水面が荒れる
- 水面が荒れている中でターンを攻める選手が3連に絡む可能性大
- モーター機力の差がでやすく『まくり・まくり差し』に期待
- ピット離れから前付けを狙う選手に注目
風が強く、波が荒れている日は当地勝率をチェックしてみましょう!!

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